今年も、関西人の私にとって忘れられない、この日が来ました。
1月17日。阪神・淡路大震災があった日です。19年が経過すると前日に震災のことが話題にならなくなり、当日になって「ああ、こういう日だったのね」という鈍い反応しか来なくなっています。しかし、被災を体験した私たち関西人にとっては、今でも消えることなき心の傷を負っているのです。たとえ東京在住となっても、日本は地震多発国であるという認識は変わりません。
それと同時に、人間関係やコミュニケーション、さらには支え合いながら共存共栄していく大切さを、今の仕事から改めて考えさせられました。発達障害だからといって避けるわけにはいきません。
いつものことながら、拙い言葉しか出ない私ではございますが、まだまだ意識の希薄な私自身に気合を入れつつ頑張っていきたいと存じます。
忘れられない日 阪神・淡路大震災19年
