自宅のパソコン 低電力化プロジェクト

低電力化 ビフォーアフターいよいよ来月末には、Windows10が正式リリースされます。でもって、自宅のパソコンは中古品を導入しているので、性能的にはWindows8.1が起動できますが、頭の痛い問題を抱えています。
それは、消費電力の大きさです。全てデスクトップパソコンで、モニター・マウス・キーボードを切り替えて使っています。当然ながらデスクトップパソコンは電力消費が大きく、ましてや中古品なら一層電力を多く使います。このままではいけない、何とかしないといけない、そこで低電力化プロジェクトを決行しました。
具体的には、PCで構築した自宅サーバをNASに切り換えました(写真左は交換前、写真右は交換後)。これでACアダプタ利用に変わって、電力消費量を抑えることが出来ました。さらに、3台あるデスクトップパソコンは、小型のベアボーンキットでハードディスクだけを旧機から取り出して組み替えました。これもACアダプタ駆動なので低電力です。
もちろん、これでも作動しますが新型機に換えましたので、従来のBIOS/MBR方式からUEFI/GPT方式に温存変換しましたが、システムは不安定になったために再インストールして立て直しました。以前からパーティションはシステム用とデータ用と分けていたので、すぐに運用出来ました。おまけに、小型化はスペース節約という結果ももたらしたのです。
これで、電気代に悩まされることなく、気分よく運用できると思います。