ついに、旧宅引き払い

旧宅2012年末以来、約3年間過ごしてきた新宿区高田馬場の一軒家シェアハウス(写真)で、天変地異が起こりました。それは10月初めのことです。
「この家を、オーナーさんが取り壊しないし建て替えをする事が決まったので、今月中に退去して空けてもらえますか」と言われました。
当事者とのつながりがあり、転居先はすぐに決まりましたが、これはまさに一大事でありました。そうは言っても、決定したことは今さら覆せないので、引越の段取りを組むことにしました。しかし、私はご存知の通り「高機能広汎性発達障害」なのです。先延ばしをしやすいし、大きな環境の変化で体調を崩してしまいます。それでも、少しずつ搬出・積み込み・積み下ろし・搬入がしやすいように荷物の整理を行いました。
そして、予報に反して晴れた月最後の水曜日に、代休を取って引越を実行しました。低収入なので業者は頼めず、軽トラックをレンタルして作業しました。しかし、レンタル時間は6時間しかないため、出来る限り多く積んで往復回数を抑えなくてはなりません。
移転先は近いのですが、相当な量があるので1回では積みきれません。結果的には3往復し、3年前にグループホームに移った前住人の折りたたみ自転車を、そのグループホームに持って行ってから、返却しました。到着した時には、時間ギリギリでした。
さらに2日後には、もう1人の住人の引越作業を手伝い、今日は光回線撤去立会で機器類の引き取り等を済ませて、完全に引き払いました。さて、移転先の配置・整理ならびにネット環境整備をしないといけないので、いつもの調子に戻るには、まだまだ先になりそうです。