2016年夏帰省

ANA985便 伊丹空港に到着今回の夏帰省は21日(日曜日)に都内で諸用があるために、19日~20日の2日しか滞在できないというタイトなスケジュールでありました。もちろん、できる限り長く実家で過ごしたいので、航空便も配慮しました。
19日の搭乗便が早朝であるため、前日の晩に羽田空港内の格安ホテルで泊まりました。仕事が終わって、荷物を準備してから高田馬場駅へ駆けつけ、東京メトロ東西線で九段下へ、東京メトロ半蔵門線で水天宮前に向かい、TCATから羽田空港行きのバスに乗車しました。TCATは羽田空港までの所要時間が約20分と短く、運賃が最も安く(820円)便数が多いのです。
TCATを出ると、福住ランプから首都高速道路に入り、辰巳、有明、台場、大井を経て羽田空港まで順調に駆け抜けました。国内線第1ターミナル1階の「FIRST CABIN 羽田ターミナル1」で一泊です。
翌朝5時に支度をしてチェックアウトしてから、国内線第2ターミナルまで歩いて、保安検査を行ってから61番ゲートに向かいました。
乗るのは6時15分発、ANA985便・大阪(伊丹)行きです。6時には搭乗手続きが始まり、定刻より早く出発しました。途中、雪の消えた富士山を眺めて雲の多い上空を安定してフライトしていました。あっという間に時間は過ぎて、7時10分に伊丹空港に着陸してゲートには定刻の7時20分に駐機しました。
足早に乗り換え、平日のやや混雑した大阪モノレールと阪急線で向かって、実家には8時過ぎに着きました。朝食をとってから休憩です。しばらくすると、実家のパソコンのメンテナンスです。ただ、回線がADSLであるために非常に遅いのです。導入当時はさほどでもなかったのですが、時代が進めばデータ量が増えるものですね。テレビは、オリンピックを見ないので出番がないようです。晩は帰省時恒例の、豪華な食事でありました。入浴時刻は20時台と早く、22時には消灯しました。
土曜日の朝は、6時頃に起床して早めの朝食です。昨日に続いてパソコンのメンテナンスです。一方、父は昼から高校野球をテレビで見ています。これも毎年のことですよ。私はメンテナンスの間は仮眠です。暑い時は、無理に体を動かさないのが良いのです。しかし、わずか2日では終われませんでした。早めの夕食後に準備をして、伊丹に向けて出発です。
昨日の朝とは逆のルートで、伊丹空港に着きました。保安検査も手早く済んで、10番ゲートに向かいました。帰還便は20時20分発、ANA040便・東京(羽田)行きです。20時には搭乗手続きが始まり、定刻5分前に出発しました。星が瞬くような夜景を眺めながら、大阪を後にしました。夜なので、外を眺めるよりも機内で休む時間となりました。機内では外国人客が多くて、客室乗務員の英会話が聞こえてきました。出発が早ければ到着も早く、21時20分に羽田空港に着陸して、10分ほどで駐機スポットに着きました。
早めに帰宅したいので、空席があって早く出発できるリムジンバスを探しました。その結果、21時55分発の池袋駅西口行きが早いために、この便の乗車券を買って乗車して池袋駅まで行って、東京メトロ副都心線で帰りました。今回は、本当に慌ただしかったですよ。