地獄の引越作業

私は、半月前に新居に移ったわけですが、必要最低限の荷物しか持っておらず、ほとんどが多古町の旧宅に残っています。
当然のことながら旧宅の荷物を持ってこなくてはなりません。しかし、引越業者に頼めばウン万円かかります。そんな大金は今の私にあるわけがありません。それに荷物量もさほどではないので、レンタカーでトラックを借りて自分でしたほうが安上がりであるのは言うまでもありません。
そこで、前日の晩にトラックを借り、国道6号線・464号線経由で多古町へ向かいました。高速道路を使ったら料金がかかりますしね。約2時間で着いて、積み込み作業に入りました。電気は止めてあるため懐中電灯を照らしながら行いました(←まるで夜逃げ屋)。予めまとめていたので、楽に行えました。
空が白んできた4時頃に行きのルートを戻るようにして新居へ向かいました。7時半に着き、いよいよ搬入なのですが、ここからが本当の地獄だったのです。シェアハウスなので以前より狭く、さらに3階まで階段で上がらないといけないので、過酷さを増しました。おまけに炎天下です。一旦すべてを下ろしたあとにトラックを返してから行ったのですが、梅雨の中休みの中、半分死にかけた状態で搬入を行いました。
昼になっても減りません。とにかく路肩に出ている分を入れて整理は後日ということで進め、夕方に入れ終わりました。筋肉痛が襲ってきそうでなりません。