ゴールデンウィークに、どこも出かけないのは勿体無いので、かねてから行きたかった都内の駅下鉄道博物館に行くことにしました。
鉄道博物館と言うと、埼玉県にある大規模な博物館を想像されますが、入場料が高いし非常に混雑することが予想されるため、都内にある博物館にしました。
午前中は、都営バス・都営新宿線・都営浅草線・都営バスと乗り継いで向島消防署前(東向島駅)に向かい、東武博物館(写真上)へ行きました。着いた時には開館の10時前でしたが、既に家族連れが多く並んでいました。
開館と同時に入場受付が始まり、ゴールデンウィーク企画のスタンプラリーのコーナーに行列ができました。全てのスタンプを集めると、記念品がもらえます。とにかく、子どもたちのはしゃぎ声が飛び交っていましたね。ちなみに、入館料は大人200円、子ども100円、障害者手帳所持者は本人および介護者2名まで半額です。また、団体割引もあります。
約1時間ほど滞在して、昼食のために浅草へ向かいました。
- 日光軌道203号
- 東武博物館 エントランス
- ドイツの鉄道模型ジオラマ
- 5号蒸気機関車
- 5号蒸気機関車
- 5号蒸気機関車 解説
- デハ1形5号電車
- デハ1形5号電車 車内
- デハ1形5号電車 解説
- ED101形101号電気機関車
- ED101形101号電気機関車 解説
- 5700系5701号電車
- 5700系5701号電車 解説
- 5700系5703号電車
- 5700系5703号電車 解説
- スペーシアのコンパートメント 入口
- スペーシアのコンパートメント 室内
- スペーシアのコンパートメント 室内
- トキ1形貨車
- 台車とパンタグラフ
- 台車とパンタグラフ
- 東武鉄道ジオラマ
- 東武鉄道ジオラマ
- キャブオーバーバス
- キャブオーバーバス 解説
- 明智平ロープウェイのゴンドラ
- 明智平ロープウェイのゴンドラ 解説
- ED5015号電気機関車
- ED5015号電気機関車 解説
- 1720系デラックスロマンスカー
- 1720系デラックスロマンスカー 解説
- 券売機と改札口
- 2階から眺めた1階吹抜部
さあ、昼食を済ませると浅草から都営バス・都営浅草線・都営新宿線・都営バスと乗り継いで葛西駅前に向かい、地下鉄博物館(写真中)へ行きました。入館料は大人210円、子ども100円、障害者手帳所持者は本人および介護者1名まで半額で、団体割引もあります。
YouTubeで動画のネタとして取り上げられており、私は何度も見ているので、今回は実物との初顔合わせということですね。銀座線・丸ノ内線の第一号車が一両まるごと保存されておりますが、車内に入れるのは丸ノ内線の車両だけです。ターンスタイルの自動改札機は、硬貨を入れると解錠されて回転します(硬貨は入れたところの下に戻るのでご安心を)。そして、3体の生首(←生首言うなぁ~!! 失礼しました…)もとい、東京高速鉄道1両・営団2両も客に愛されていましたよ。こちらも、家族連れが多くて賑わっていました。
1時間余の滞在後、バスで帰ることにしました。
- 地下鉄博物館 エントランス
- 地下鉄第一号車(銀座線1001号車)
- 地下鉄第一号車(銀座線1001号車) 解説
- 銀座線上野駅ホーム(再現)
- 銀座線上野駅ホーム(再現)
- 丸ノ内線第一号車
- 早川 徳次(はやかわ のりつぐ)像
- ターンスタイルの自動改札機
- 地下鉄博物館 館内
- 地下鉄博物館 館内
- 軌道モーターカー
- 軌道モーターカー 解説
- トンネルの実物大模型
- パンタグラフ
- 東京高速鉄道100形129号車
- 東京高速鉄道100形129号車 ドア部分
- 営団6000系6000(?)号車
- 営団6000系6000(?)号車 車内側
- 営団01系129号車
- 営団01系129号車 車内側
- 日本と世界の地下鉄 情報端末
- 地下鉄運転シミュレータ
- 地下鉄博物館 館内
- 地下鉄ジオラマ
- 地下鉄博物館 休憩室
珍しく、入庫便である錦25系統・江戸川車庫行が来ました。そのまま乗って、都営バス・江戸川営業所(写真下)に行きました。葛西橋通りにあり、共栄橋交差点で曲がらずに直進するそうです。
近くにバス停があって秋26系統・秋葉原駅前行が出ていますが、かなり待たされるので共栄橋交差点まで戻って、そこから北上して葛西中学校前バス停まで歩き、FL01系統・錦糸町駅前行からバスを乗り継いで帰宅しました。都営交通乗車証だけで、ここまでバス・地下鉄旅を楽しめるとは、改めてスゴイですね。