雨が降りしきる七夕の夜、Neccoではアートセラピーが行われました。私は開始時刻の19時に着きましたが、その後も次々と参加者が来て、なんと20人近くまで増えました。
今回のアートセラピーは「ハンドペインティング」です。そう、手に直接描くのです。まずは、パレットに必要と考えられる色の絵の具をのせて準備をします。
それから、きき手ではない方に描くのですが、筆に水分を含ませずに塗ります。そのため、色を変える場合は筆を水で洗った後にぞうきんで水分を抜いてから絵の具を付けます。水を含ませると、はじいてしまい、うまく描けません。
描き終われば、講師の山本さんが手を撮影し、濡れた紙に手を押して転写させます。目的は手の方なので、紙は残すために行うと言うそうです。色分けした方、文字を書いた方、絵になるものを描いた方、いろいろです(写真)。
終われば、歓談タイムです。こうして閉店まで作品を眺めながら話に花が咲いていました。外の悪天候など、関係ないようです。
七夕の夜はアートセラピー・ハンドペインティング
