今回の夏帰省は前日の19日(土曜日)に都内で諸用がある上に、一旦家に戻る時間が読めないために羽田空港で泊まるわけにもいかないという、厳しい条件での出発でありました。それでも、20日~22日の3日は滞在できるので比較的余裕なスケジュールでありました。23日は仕事での諸用があり、Uターンは少し早めにしました。
20日の搭乗便は毎度のように早朝であるため、前日の晩はヒヤヒヤしました。諸用を済ませて家に戻ったのは23時前で、前もって準備してあるので最終確認をしてから高田馬場駅へ駆けつけ、JR山手線で新宿へ向かい、仮眠をするネットカフェに行きました。
しかし、週末なので当然ながら混んでいます。少し待ってから呼び出しがあって、ブースを確保した時には日付が変わって1時になっていました。乗車するリムジンバスは、バスタ新宿発が4時40分であるため、4時20分には起床しないといけません。
翌早朝にチェックアウトしてバスタ新宿に向かい、リムジンバスに乗車すると、初台南ランプから首都高速道路に入り、長いトンネルから大井を経て羽田空港まで順調に駆け抜けました。定刻の5時5分に、国内線第2ターミナルに着くと、保安検査を行ってから64番ゲートに向かいました。
乗るのは6時15分発、ANA985便・大阪(伊丹)行きです。6時には搭乗手続きが始まり、定刻より早く出発しました。雲が多い中で、雪の消えた富士山を眺めて安定したフライトで西に進んでいました。あっという間に時間は過ぎて、7時10分に伊丹空港に着陸してゲートには定刻の7時20分に駐機しました。
休日で余裕のある大阪モノレールの駅に着くと、車両故障で乗る予定の電車が回送になり10分待ちました。やや遅れて大阪モノレールと阪急線で向かって、実家には8時半過ぎに着きました。朝食をとってから、実家のパソコンのメンテナンスです。今は光回線なので、回線は速くて安定性が高くてネット環境が良いですよ。テレビは、夏恒例の高校野球を見ておりました。晩は帰省時恒例の、豪華な食事でありました。入浴時刻は20時台と早く、21時には消灯しました。
月曜日の朝は、6時頃に起床して早めの朝食です。昨日に続いてパソコンのメンテナンスです。テレビは野球が全く無いため、この日は出番なしでした。首都圏とは異なり、毎日蒸し暑い日々だそうで、仮眠で乗り切るしか無いようでしたね。暑い時は、無理に体を動かさないのが良いのです。昨年とは異なり、あと1日過ごせるので余裕でしたよ。
Uターンの日が来て、朝食を済ませると少しずつ準備をしてから、またテレビで高校野球を見ておりました。昼食後に残りの準備をして、伊丹に向けて出発です。
2日前の朝とは逆のルートで、伊丹空港に着きました。保安検査も手早く済んで、10番ゲートに向かいました。帰還便は16時発、ANA032便・東京(羽田)行きです。と、飛行機は着いていましたが整備が行われ、出発がどうなるかは直前のアナウンスで決まるとのことでした。
出発5分前にアナウンスが有り、重大箇所に整備が必要で短時間での対応が不可能と判断され、欠航となりました。この日の後続便は全て満席で、他の交通機関への振り替えが決まりました。ANA地上スタッフから書類を受け取ると、リムジンバスで新幹線の新大阪駅に向かい、16時56分発・のぞみ390号で東京へ移動して19時30分に定刻着で帰還して、東京メトロ東西線で帰りました。今回は、なぜか移動時のアクシデントに遭遇しすぎでしたよ。
- バスタ新宿からリムジンバスで羽田空港へ
- 羽田空港 第2ターミナル 保安検査場前
- 出発前のANA985便
- 羽田空港 64番搭乗口
- ANA985便から眺める富士山
- ANA985便 機内の様子
- ANA985便 伊丹空港到着
- ANA985便 到着後
- すだれの向こうでゴーヤが育つ光景
- 昼下がりの伊丹空港
- 機材整備で欠航となったANA032便
- 新大阪駅で のぞみ390号に乗車
- のぞみ390号車内
- 横殴りの雨が降る車窓