東京メトロ九段下駅のホームドア 東西線に続き半蔵門線にも

東京メトロ半蔵門線 九段下駅 ホームドア東京メトロ九段下駅では、昨年の10月から東西線のホームの一部に取り付けられていた試験運用のホームドアが外され、ラインカラーのスカイブルーのストライプをまとった、本運用のホームドアがホーム全体に取り付けられました。
そして、2018年に入ると半蔵門線でもラインカラーの紫のストライプをまとった、ホームドアが取り付けられました(写真)。東急田園都市線の車両が、既に全車4ドアに統一されているので、足がかりに九段下駅から取り付けを行うことになったと考えられます。半蔵門線は、東西線のように幅の広いドアやドアの位置が異なる車両が皆無に近く、ほとんど統一されているので、ごく一般的なホームドアが採用されているようです。
東西線では、2月中旬から昼の時間帯に先行運用が行われ、問題なければ2月下旬から本格的に稼働します。一方、半蔵門線では、3月下旬を目処に稼働開始を予定しています。