通勤電車の時間調整

都営三田線の業務用表示最近、都市圏の電車を利用する時に、駅にて時間調整が行われることが多くなっていると思います。それは、前後の列車に遅れが生じて間隔が詰まっていたり、そのまま走行すると駅間で停車する恐れがあったりするからです。
では、運転間隔を調整しないままで運行すると、どうなるのでしょうか。直前の列車に遅れが生じると、前述の駅間停車が起こるだけでなく、前の駅での乗車機会が失われて後の列車の混雑率が上がってしまいます。直後の列車に遅れが生じると、運転間隔が広がって後の列車に乗客が集中して乗り切れなくなって、さらなる遅れを引き起こしてしまいます。
つまり、混雑率の平準化には時間調整・間隔調整が必要不可欠なのです。写真は、都営地下鉄の指示表示です。上の「抑」が表示されている時は、停車するよう指示されている時です。出発できるようになると、下の「出」の表示に切り替わります。こうやって、正常な運行ができるように努めているのですね。