日本橋で、門松を作る光景を目にする

日本橋で門松を作る光景
日本橋で門松を作る光景

いつものように、職場近くの空地を見ていると、正月の準備という事で門松を作っている光景を目にしました。日本橋の門松は、竹が斜め(「そぎ」と言います)ではなく節に合わせて真っ直ぐ(「寸胴」と言います)に切ってあります。
伝統ある街・日本橋室町では、日本の風情を保ちつつ、毎年変わらぬ正月準備をして新年を迎えられるように飾り付けをしておりました。そして、ビルや店の前には正月の飾りが付いており、いよいよ年の瀬が近い事を体感します。
国際都市・東京の変わりゆく光景をモノとせず、日本の伝統を不変不動の心で過ごしていく、これもまた素晴らしき事ではありませんか。これからも、そのスタンスを守っていただき、誇りある国の文化が受け継がれることを願います。